物流システム
LVS
フォークリフト稼働管理システム
安全管理と業務効率UPを実現
LVS
フォークリフト稼働管理システム
LVSとは物流現場の
安全性・生産性・コスト削減の問題を
「データの見える化」によって
解決するサービスです。
フォークリフトに専用の通信機器を取り付けることで、各拠点で保有しているフォークリフトごとの危険運転情報や稼働情報を収集する事ができます。「労働災害0の現場の達成」、「オペレーターに負荷をかけない、生産性向上策」などをデータが導きます。
■フロー図
車載イメージ
LVSで取得できるデータ
- 運転者別日報月報
- フォークリフト別日報月報
- 運転者別稼働状況一覧
- フォークリフト別稼働状況一覧
- 危険操作状況一覧
- バッテリー状況一覧
ダッシュボードから、
上記のデータが簡単に閲覧できます。
導入メリット
① 生産性の向上
車輌の稼働時間や走行距離のデータから、車輌の待ち時間やムダを把握し、拠点ごとに適正な車輌台数を把握することができます。
ICカードで運転者認証を行うことで、運転者ごとの稼働情報を把握することができます。
② 安全性の向上
危険運転回数をカウントし運転技量を把握することで、安全運転の啓蒙・指導を行うことができます。
ドライブレコーダーと連携させることで事故発生前後の動画を記録し、万が一の事故発生時の原因究明に役立てることができます。
※ドライブレコーダーはオプションです。
③ メンテナンス性の向上
稼働情報から使用頻度の高い車輌に対して予防的な保守点検を実施することで、故障率の低減に貢献します。
各車輌のバッテリー状態や充電運用方法を把握することで、適切なバッテリー管理を行うことができます。(一部車種除く)
Web照会機能
Web照会機能により、自拠点(事業所)の実績データや他拠点の実績データを閲覧、比較・分析することで現場改善に繋げることができます。
稼働時間、走行距離、危険運転記録などの稼働実績に関するレポート(日報・月報)を作成し、CSVで出力することができます。
LVSで改善できる3つのポイント
POINT1
事故の起こる可能性の事例の可視化
━ オペレーターの行動改善編 ━
- 事故の起きやすい箇所を把握し、
行動改善に役立てたい -
- 速度超過時間など、改善余地のある情報を可視化
- 衝撃回数を把握し、荷崩れ等による転落可能性を可視化
稼働情報の表示例
POINT2
事故の起こる可能性の事例の可視化
━ 作業現場の危険ゾーンの改善編 ━
- 人が急に飛び出てきてヒヤリ
-
- 急減速回数を可視化することにより危険エリアを表示することが可能。
- フォークリフト同士の接触の可能性でヒヤリ
-
- 接触可能性場所を一時停止場所に変更、標識を立てるなどの対策が検討できる。
- 旋回により、荷崩れしそうになる
-
- 急旋回回数・場所を可視化。運転方法や走行ルートの変更を考えることができる。
ヒヤリハット画面表示の例
POINT3
作業監督者の現場改善のサポート
- とある敷地内で危険運転が多発しているが、フォークリフトに問題があるのか、 オペレーターに問題があるのか特定したい
-
- 運転者別・フォークリフト別の日報月報を活用することにより原因を特定
危険運転が見受けられる
稼働状況データの表示画面
- 通常運転
- 危険運転
フォークリフト別に稼働状況を比較
フォークリフトA
フォークリフトB
フォークリフトBは危険運転が多いことが確認できる。
原因を調べるため、危険運転の多いフォークリフトBの稼働状況をオペレーター別にソート。作業者C
作業者D
フォークリフトBのオペレーターのうち、作業者Dに危険運転の頻度が高いことが確認できる。
- どの工場が最も安全なのか、
モデル現場を知りたい -
- 稼働状況、安全運転率、安全評価点数、危険操作の回数により分析可能。
他の作業現場の改善策のモデルに。
- 稼働状況、安全運転率、安全評価点数、危険操作の回数により分析可能。
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